2016年05月

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【てくさぽBLOG】ITmedia主催セミナー「先進企業に学ぶ、個客に寄り添うデジタル化の第一歩はデータ活用基盤の再構築から」に参加してみた

皆様こんにちは。てくさぽBLOG メンバーの 佐野です。

 

5月13日に行われたアイティメディア主催の「先進企業に学ぶ、個客に寄り添うデジタル化の第一歩はデータ活用基盤の再構築から」セミナーに参加してきました。

このセミナーに参加した理由は、IBM様から誘われたからというのもありますが、FlashSystemの事例が聞けるということで、今後の活動の参考になることを期待しての参加です。

事例は3つ発表されていましたが、それぞれ選定理由やFlashSystemに至る経緯が異なるので、とても為になりました。全部はお伝えし切れませんが概要部分でもご理解いただけると幸いです。

 

1.Agenda

当日のアジェンダは以下の通りでした。

開会挨拶:アイティメディア株式会社 エグゼクティブプロデューサー 浅井 英二様

基調講演:日本企業が目指すべきはデジタル化による「ぴったり」戦略

株式会社ローランド・ベルガ― 代表取締役社長 長嶋 聡様

セッション1:ストレージの常識はもう通用しない IBMフラッシュ・テクノロジーが拓く次世代ストレージ

日本アイ・ビー・エム株式会社 ストレージ・セールス事業部長 理事 波多野 敦様

セッション2:資生堂の”全員マーケター”ワークスタイル変革を実現する新分析システム ~迅速な経営判断を支える最新ITテクノロジー~

資生堂ジャパン株式会社 ビジネスシステム部 担当 石田 尚嗣様

セッション3:インテック・グループを支える基幹システムへのフラッシュ活用事例のご紹介 ~システムインテグレーターとしてIBM FlashSystemを選択した理由~

株式会社インテック 情報システム部 金平 剛様

セッション4:フラッシュが当たり前になった今こそ、Yahoo! JAPANが重視した「安心感」 ~データベース&オールフラッシュの組み合わせは必須アイテムに~

ヤフー株式会社 データ&サイエンスソリューション統括本部 データプラットフォーム本部 開発3部 DBMS技術 山本 秀平様

セッション5:IT戦略策定で注目したいストレージ・イノベーション

日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMシステムズ ハードウェア事業本部 ストレージ・テクニカルセールス システムズ・エバンジェリスト 佐野 正和様

アジェンダを見ても分かる通り、基調講演以外の5つのセッションのうち2つがIBMのセッション、残り3つが事例セッションとなります。

ネタバレしてしまいますと、このセミナー自体がIBMの新製品である「FlashSystem A9000/A9000R」のお披露目会という位置づけでもあるためにこのような内容となっているようです。

なお、A9000はこんな外観になっていて、8Uでワンセットという製品です。

A9000表A9000裏

 

2.個別セッション

ここからは個別セッションに関するフィードバックとなります。

<基調講演:日本企業が目指すべきはデジタル化による「ぴったり」戦略>

・これまでに機械化・電動化・自動化により3度の産業革命が起きた。インダストリー4.0はICTをフル活用した新たな産業革命

・インダストリー4.0では「繋がる」「代替する」「創造する」の3つのコンセプトで様々な取り組みが進められている

・インダストリー4.0の本質は「異次元の見える化」とそれを起点とした「圧倒的な機動力」の発揮。見える化することで事象を把握し、きめ細やかに素早く対応する

・4.0時代の日本の強みは「カイゼン」「慮る日本文化」「革新的な要素技術」⇒組織能力。弱点は「自前主義」「長期視点の不足」⇒リソースの逼迫

・欧州や米国の後追いではなく、デジタル武装した現場主義の差別化を日本型インダストリー4.0として追求すべき

・日本型4.0の特徴はお客様起点で製販一体でぴったりの付加価値を創出すること。IoTは組織能力を下支えする道具である

と、インダストリー4.0に関する基調講演でした。

 

<セッション1:ストレージの常識はもう通用しない IBMフラッシュ・テクノロジーが拓く次世代ストレージ>

・今、第4次産業革命というべきデジタル変革時代を迎えている

・新たな個客体験を提供するビジネス・モデル。例えばUberやairbnb、Facebookといった会社を指す。すぐに試しうまくいけばすぐに拡大する、このスピード感が新たなビジネス創造のやり方

・かつては企業ITの方がコンシューマーITよりも進んでいたが、現在はコンシューマーITの方が企業ITよりもはるかに進んでおり、そのギャップは益々拡大している

・「コグニティブシステム」と「データレーク」が新たなビジネス創造に求められるIT基盤として必要となる

・IBMが注力するストレージ技術は「SDS」「仮想化」「フラッシュ」であり、ストレージ・ソフトウェアとフラッシュ・テクノロジーへそれぞれ1,200億円を投資する

・IDCのレポートを元にIBMが集計したデータによると、国内オールフラッシュストレージ市場でIBM FlashSystemが3年連続シェアトップ

・当初はアプリケーションの高速化の観点で導入が進んだが、最近では基幹ストレージとして採用されてきている

・IBM FlashSystemのポートフォリオとして、超高速&低遅延ストレージとしてのFlashSystem 900、FlashSystem×Spectrum Virtualize=V9000、FlashSystem×Spectrum Accelerate=A9000/A9000R

・150を超える特許技術で設計されたFlashSystem A9000/A9000Rによりポートフォリオを拡充し、ストレージ市場をリードしていく

このセッション内でA9000のお披露目が行われました。

フラッシュでストレージ市場をリードしていく、という言葉からもIBMが今後も力を入れていくということが読み取れますね。

 

<セッション2:資生堂の”全員マーケター”ワークスタイル変革を実現する新分析システム ~迅速な経営判断を支える最新ITテクノロジー~>

・資生堂のFlashSystem導入事例セッション

・資生堂は”全員マーケター”への取り組みを行っている

・会員情報や取引データなどさまざまなデータを取り扱っているが、応答時間が遅いという課題があった

・次世代の情報基盤として「マーケティング分析強化」「営業サポート」「蓄積データ拡充」「分析性能の向上」を求めた。特に分析性能の向上は既存の約10倍程度の高速化を要件とした

・選定のポイントは従来比10倍の応答・性能と追加開発への柔軟な対応ができること

・Power+FlashSystemを最終的には採用したが、Exadata(注:セッション中ではA社製品と伏せられていました)と比べると拡張の柔軟性のポイントが高かった

・導入した結果として情報の検索にかかる時間を12万時間ほど削減できた。これがコスト削減の効果となる

資生堂様はPowerSystemsとFlashSystemの組み合わせで導入をされたそうです。Powerのコアを1コア単位でアクティベーションできるので、その点がExadataよりも圧倒的に良い点と評価したそうです。

12万時間を削減ということなので、人件費に換算したら少なく見積もっても億円単位のコストが削減できたというよい事例だと思います。

 

<セッション3:インテック・グループを支える基幹システムへのフラッシュ活用事例のご紹介 ~システムインテグレーターとしてIBM FlashSystemを選択した理由~>

・社内情報システムのFlash導入事例

・BCPへの対応と現行システムの性能が課題⇒サーバー・ストレージ・ネットワークを抜本的に見直し

・IBM FlashSystemを採用した理由「実機評価(PoC)」「保守拠点」「現実的な提案」

・FlashSystemを導入した効果
-平均レスポンスが88%短縮 ⇒アクセス回数の増加
-夜間バッチの処理時間短縮に伴いサービス時間を拡大 ⇒終電間際の交通費・勤務入力に関するクレーム激減
-要件への対応速度が向上 ⇒チューニング・負荷テスト工数減
-コスト削減 ⇒ラックスペース削減によるハウジング費用低減

・ただし、FlashSystemを導入しても早くならないシステムもある。 ⇒クライアント側の処理がボトルネックとなっているような場合

FlashSystemを導入するすることで多種多様なシステム全てが高速化するわけではない、というのがこのセッションのポイントです。

ボトルネック箇所(例えばJavaScriptの処理が原因で遅い場合など)によってはFlashSystem導入による効果が見込めないので、導入前にはPoCをして応答時間が改善することを確認しましょう。

 

<セッション4:フラッシュが当たり前になった今こそ、Yahoo! JAPANが重視した「安心感」 ~データベース&オールフラッシュの組み合わせは必須アイテムに~>

・Yahoo! JAPANの全社DB基盤チームによる事例

・OracleとMySQLが推奨RDBMS。Oracleは処理量が多いサービスや会計・勘定系のサービスで利用

・2005年~2010年の第一世代基盤:シングルインスタンスでOracleを稼働。VCS(クラスタソフト)でデータを冗長化。ストレージはFC接続で商用ストレージ利用
⇒安定して稼働していたが、高価。

・2010年~の第二世代基盤:Oracle RACによる冗長化構成。商用ストレージを利用し、iSCSIで接続。データの冗長化はOracleCRSで対応
⇒安価で安定していたが、IOがボトルネックとなり広告入稿システムが遅延。競合他社よりもかなり遅い状況に。

・2014年~の第三世代基盤:OracleRAC+OracleCRSによる冗長化。ストレージはx86サーバーにPCIe-SSDカードを2枚搭載してInfinibandで接続
⇒かなり高速な基盤となったがオンラインでディスクの切り出しができない、Infiniband特有の不具合が発生。特にInfiniband関係の不具合は定期的にOSをリブートして対処する必要がある。また、PCIe-SSDは1枚で大容量を確保できないため、多くの台数を並べて確保する必要があり、障害点が増加・管理が煩雑という課題がある。

・IO性能がボトルネックであったが、第三世代で解決。しかしメンテナンス面・障害ポイントの増加による課題・リスクが増加

・次世代の基盤は以下3点(+1点)をポイントに選定
-容量が多い
-早い
-オンラインメンテナンス可能
-(安い)

・PCIe-SSD+NVMe+SDS構成も対抗候補としてあったが、最終的にはパフォーマンスは同等レベルであり、運用・耐障害性の観点でFlashSystemに軍配

Yahoo! JAPAN様は、独自でいろいろなことを考え・試していて先進的なことを実施しているという印象を受けました。

PoCでの検証もされており、FlashSystemとPCIe-SSD+NVMeがほとんど変わらないパフォーマンスということも興味深いですね。

 

<セッション5:IT戦略策定で注目したいストレージ・イノベーション>

・いつものIBMストレージのエバンジェリスト佐野さん(私ではありませんよ)

・SSDはHDDをエミュレーションしているので、フラッシュ・メモリーとしての能力を発揮できていない。特に耐障害性の面や集積度でFlashSystemには遠く及ばない

・FlashSystemでは汎用CPUではなくFPGAを利用して並列度を上げていることも高速化のポイント

・IBMのリアルタイム圧縮ではデータベースに対して特に効果が大きい(最大80%削減)。高価なFlashSystemの容量単価を下げるためにもリアルタイム圧縮と組み合わせることは有効なアプローチとなる

・IBM内のFlashSystemアセスメントデータをかき集めて集計した結果、IO待ち時間が大幅に短縮でき(平均87%短縮)、Flash化することにより処理時間が平均50%短縮できることが分かった

・DBサーバーのコア数も平均22コア搭載のうち9~10コア削減できる計算 ⇒RDBMSのライセンス削減を原資にFlashSystemを導入するストーリーが成り立つ

・FlashSystem A9000/A9000Rは重複排除・圧縮後の容量を実効容量として記載

・A9000は8Uでワンセットのモデル。A9000Rはラック一本で提供されるモデル

・Spectrum Accelerate(XIVのソフトウェア版)の機能が組み込まれているため、QoSやマルチテナント機能、VMwareとの連携機能が含まれている。

・A9000/A9000Rは仮想サーバー環境やクラウド業者、VDI環境に適したモデルと言える

IBM佐野さんは独特の喋り口で話をされるので非常に面白いセッションです。

まだ聞いたことがない方は是非一度聞いてみて下さい。

 

3.まとめ

本セミナーはFlashSystemとその事例のセッションで構成されたセミナーでした。

A9000/A9000Rという新しい製品が発表され、IBMのFlashSystemも広がり始めています。

コスト削減とセットで提案することで、導入費用と削減コストがとんとんであっても、早い基盤であるという事実は残ります。

ストレージを提案する際にはFlashストレージを第一に考えて提案してみてはいかがでしょうか。きっとみんながハッピーになれると思います。
その際にNI+C Pとしてお手伝いできることがあればご支援いたしますので遠慮なくお申し付け下さい。

 

 

この記事に関する、ご質問は下記までご連絡ください。

エヌアイシー・パートナーズ株式会社

技術支援本部

E-Mail:nicp_support@NIandC.co.jp

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2026年02月26日

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2026年02月26日

【てくさぽBLOG】IBM Bobで市民開発に挑戦

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2026年02月26日

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更新日:2026-02-26 公開日:2025-12-24 [2026年2月26日追記]IBM Bob の提供開始日(GA)が発表されました。 2026年3月24日 また、Early Access 版の新規受付は終了となりました。 *  *  *  *  *  * こんにちは。てくさぽBLOGメンバー村上です。 今年の10月にIBM Tech Xchange 2025 Orlandoにて電撃発表された話題のIBM Bob はご存じですか? 今回は、IBM Bob をTech Preview版で検証している状況をタイムリーにお伝えいたします! 目次 IBM Bobってどんな製品? Explain機能を試してみた Explain機能の他社製品との比較 さいごに お問い合わせ IBM Bob ってどんな製品? IBM Bob は、2025年10月の IBM TechXchange 2025 Orlando で発表された AIエージェント型のIDE(統合開発環境)です。 単なるAIアシスタント開発を超え、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を自律的に動かし、生産性と品質を大幅に向上させることができる製品です。 IBM Bobが得意なこと ソフトウェア開発とモダナイゼーションを変革 • 複数のモード (プラン、コード、質問、アドバンスド) を装備 • アプリケーション設計、コード説明、コード生成、テスト生成、ドキュメント作成 • 開発者の作業に応じて最適なLLMを選択 幅広い言語に対応 • RPG, COBOL, CL, SQL, DDS • Java, Python, JavaScript, TypeScript, Node.js, bash など IBM Bobを利用するメリット 「システムの理解」にかかるコストを戦略的投資へ転換 ・開発スピードが劇的に向上 ・エンジニアの業務時間の多くを占める「既存コードの解析」という非生産的な時間を、AIによって極小化 ・解析に費やしていた膨大な工数を、新しいビジネスモデルの構築や機能拡張へ再配置 プロジェクト内の知識共有(可視化) ・プロジェクトメンバー全員が常に「今、正しく動いている仕様」を共有できる ・新メンバーへの引継ぎが容易で立ち上がりが早くなる AIによる標準化でガバナンスの聞いた開発体制を実現 ・品質のばらつきを抑えエンタープライズレベルのガバナンスを維持し構築を支援   定型的な解析はBobに委ね、エンジニアはより高次元な創造性に知力を注ぐ。 そんな、互いの強みを活かし合える知的な相棒になってくれそうです! Explain機能を試してみた 検証の背景 今回、IBM i(AS400) で利用する言語、RPGにフォーカスして検証を行いました。 現在、多くの企業で課題となっているのが、IBM i(AS400)上で長年稼働し続けているRPGプログラムの保守・継承です。 IBM i はその堅牢性ゆえに、10年以上前に書かれたコードが一度も改修されずに現役で動き続けているケースも珍しくありません。 しかし、その代償として「詳細設計書が消失している」「担当SEが高齢化し仕様がブラックボックス化してしまいそう」という深刻な問題が浮上しています。 後継者不足も重なり、このままではシステムの維持そのものが危ぶまれる未来がすぐそこまで来ています。 そこで期待されるのが、AIの力による「リバースエンジニアリング」です。人力では途方もない時間と労力がかかる既存コードからの仕様解読をAIが肩代わりし、さらに「現役エンジニアがそのまま実務に使えるレベルの、精度の高い設計書」を書き出すことができれば、属人化の解消へ向けた大きな一歩となります。 IBM Bobには、主に以下の4つの強力な機能が備わっています。  - Explain(説明):プログラムを解析、説明  - Transform(変換):プログラミング言語のバージョンアップ、モダナイズ  - Refactor(リファクタリング):コードの構造を最適化、保守性の向上  - Generate(生成):プログラム・アプリケーションの作成 今回の検証は、上記の背景より「Explain(説明)」機能に主眼を置いています。 IBM Bobが複雑なRPGの構造をどこまで正しく理解し、実務に耐えうる高精度な詳細設計書を再現できるのかを検証しました。   検証内容 検証では、ローカルPCに保管した既存のRPGプログラムを対象に、IBM Bob がどこまで実務に即したアウトプットを出せるかを試しました。 【検証のステップ】 事前準備: RPGのプログラムが保管されているローカルフォルダを参照先として指定 基本操作: Bobのチャット画面にて、解析対象のRPGプログラムを指定し「プログラム詳細設計書」を作成するように日本語(自然言語)で指示 環境拡張: Bob内のメニュー「Extensions」から「Mermaid Chart」のPluginを導入。出力された構成図(Mermaid形式)をより視覚的に確認できる環境を準備。 【検証の結果】 検証を通じて驚かされたのは、Bobの解読の速さと正確さです。 RPG特有の複雑な指標や深いネスト構造であっても、ロジックの骨組みが明瞭に描き出されており、要点が紐解かれるような丁寧さと平易さを兼ね備えたアウトプットとして提示されました。そして、文章による解説に加え、Mermaid図によって視覚的に補完されたフローは非常に分かりやすく、文字だけでは追い切れない処理の全体像を一目で把握することが可能となりました。 Bobで作成したプログラム詳細設計書は、これまで他社のAIツールを試しては『実務で使うにはまだ早い』と限界を感じてきた熟練の技術者さえも、思わず目を見張るほどの解析精度でした。 そして、Bobのチャット画面で指示を出す際の「Enhance Prompt(プロンプト強化)」ボタンは非常に便利でした。 「Enhance Prompt」ボタンは、指示内容をAIが解釈し、より精度の高い回答を引き出すために最適なプロンプトへと補ってくれます。 これにより、AIへの指示出しに慣れていない技術者でも、簡単に質の高い設計書を作成することができそうです。 今後の検証 現在、プログラム設計書作成の次のステップとして、作成したプログラム詳細設計書を利用してコード生成(Generate)やコード改修(Refactor)を行う検証を実施しています。 これにより、コードに直接手を入れなくても、詳細設計書の一部分を人間の言葉で直すだけでコード側に修正が及ぶようにできると考えております。 また、人間が気付かない関連している他のプログラムコードの修正箇所も気付いてくれるかもしれません。 また、Bobのチャット画面で、回答の精度を最大化するために、チャットモード(※)を切り替えた検証も行っており、Bobと対話しながら特定箇所を修正・作成することも試行しています。 ※「チャットモード」のおススメ利用シーン(Bob自身に聞いてみました)  - Code: コード作成・修正時  - Plan: 設計・計画立案時  - Ask: 質問・説明が欲しい時  - Advanced: 複雑なコード実装時 Explain機能の他社製品との比較 さて、チーム内では他社製品も交えた横並びの比較検証を進めています。 同じ指示(プロンプト)を出し、コード解説の深さや図解の分かりやすさをプログラム詳細設計書(Explain機能)作成の観点で比較しましたのでご紹介します。 項目 IBM Bob A社製品 B社製品 解析制度と網羅性 ◎ 高度な構造解析と高精度な図解 〇 基本情報の列挙と標準的な図解 〇基本値の抽出がメイン 可読性・理解しやすさ ◎ 豊富な図解量と手順レベルの解説 〇 簡潔な説明(Bobに比べ情報不足) △ パラメータの羅列に近い 柔軟性・拡張性 ◎ 任意フォルダ参照・MCP連携に対応 〇 MCP連携対応 〇 MCP連携対応 総合判定 ◎ 〇 〇 ※入力するプロンプトの内容によって得られる結果が異なる場合があります 今後、Generate機能やTransform機能でも比較検証を続けてみたいと思います。 さいごに 私自身、Bobに出会ってその賢さに驚かされましたが、今では複雑なコードを健気に読み解いてくれるBobが、どこか可愛らしい相棒のようにも感じています。 今回の検証を通じて、あまりに古すぎて誰も手を付けたがらなかったRPGプログラムも、決して攻略不可能なものではないと確信しました。 Bobという頼れる相棒がいれば、眠っていた過去の遺産は必ず未来の資産へと変えられます。 皆様もぜひ、この新しい開発の形を体感してみてください。 Tech Preview版 申し込みURL: https://ibm.biz/Try-Bob 末筆ながら、本年も「てくさぽBLOG」を見てくださりありがとうございました。 新しい年が、皆様にとってさらなる飛躍の年となりますよう心よりお祈り申し上げます。 お問い合わせ エヌアイシー・パートナーズ株式会社 技術企画本部 E-Mail:nicp_support@NIandC.co.jp     .bigger { font-size: larger; } .highlighter { background: linear-gradient(transparent 50%, #ffff52 90% 90%, transparent 90%); } .anchor{ display: block; margin-top:-20px; padding-top:40px; } .btn_A{ height:30px; } .btn_A a{ display:block; width:100%; height:100%; text-decoration: none; background:#eb6100; text-align:center; border:1px solid #FFFFFF; color:#FFFFFF; font-size:16px; border-radius:50px; -webkit-border-radius:50px; -moz-border-radius:50px; box-shadow:0px 0px 0px 4px #eb6100; transition: all 0.5s ease; } .btn_A a:hover{ background:#f56500; color:#999999; margin-left:0px; margin-top:0px; box-shadow:0px 0px 0px 4px #f56500; } .table { border-collapse: collapse; border-spacing: 0; width: 100%; } .td { padding: 10px; vertical-align: top; line-height: 1.5; } .tbody tr td:first-child { font-weight: bold; width: 20%; } .tbody tr td:last-child { width: 80%; } .ul { margin: 0 !important; padding: 0 0 0 20px !important; } .ol { margin: 0 !important; padding: 0 0 0 20px !important; } .tr { height: auto; } .table { margin: 0; } *, *:before, *:after { -webkit-box-sizing: inherit; box-sizing: inherit; } .html { -webkit-box-sizing: border-box; box-sizing: border-box; font-size: 62.5%; } .btn, a.btn, button.btn { font-size: 1.6rem; font-weight: 700; line-height: 1.5; position: relative; display: inline-block; padding: 1rem 4rem; cursor: pointer; -webkit-user-select: none; -moz-user-select: none; -ms-user-select: none; user-select: none; -webkit-transition: all 0.3s; transition: all 0.3s; text-align: center; vertical-align: middle; text-decoration: none; letter-spacing: 0.1em; color: #212529; border-radius: 0.5rem; } a.btn--orange { color: #fff; background-color: #eb6100; border-bottom: 5px solid #b84c00; } a.btn--orange:hover { margin-top: 3px; color: #fff; background: #f56500; border-bottom: 2px solid #b84c00; } a.btn--shadow { -webkit-box-shadow: 0 3px 5px rgba(0, 0, 0, .3); box-shadow: 0 3px 5px rgba(0, 0, 0, .3); }

2026年02月18日

【開催レポート】IBM様主催 Bobathon in Tokyo - IBM Bobで何が生まれた?

公開日:2026-02-18 2月12日、日本IBM様 箱崎オフィスにて、弊社(NI+C Partners)のパートナー様を対象としたハッカソン「Bobathon(ボバソン)」を開催しました。 Bobathonでは、次世代AIエージェント型開発支援ツールである「IBM Bob」を活用。 USより来日したIBM Bobの開発責任者や、GlobalのTechリーダーをファシリテーターに、 Early Access版(早期アクセス版)のBobを使い倒す、非常に濃密で実践的なワークショップとなりました。 目次 イベント概要 IBM Bobで形にした驚きの活用アイデア パートナー様からのリアルな声 今後の展望とアクション お問い合わせ イベント概要 参加: 7社 17名 目的: IBM Bobを用いた自社利用の具体化、およびお客様への提案アイデアの磨き込み 手法: IBM Bobの実機を使用し、テーマに沿った実践的なプロトタイピングを実施 IBM Bobで形にした驚きの活用アイデア 各社チームに分かれ、Bobを操作しながら導き出された活用案は、どれも現場の課題に即した非常に具体的なものでした。 業務自動化: 紙の社内申請のデジタル化、RFP回答の自動補助、プロジェクトメンバーの最適アサイン 開発・モダナイズ: レガシーRPGコードの解析・モダナイズ支援、ETL構成の自動確認・移行 戦略・分析: 食品ロス防止の在庫分析、特許情報の収集・解析による知財戦略の高度化 スピード開発: キャンペーンサイトの短期間構築・運用 パートナー様からのリアルな声 実際にIBM Bobを触り、他社の活用法を目の当たりにした皆様からは、驚きと期待の声を多数いただきました。 他のパートナー様のアウトプットを見て、業務活用のイメージがぐんと広がりました 自分の中にはなかったアイデアに触れ、非常に刺激になりました 「ついに開発もここまで来たか!」と驚きました。実機を触ることで、想像以上に参考になるイベントでした 立場や業務によって、Bobの用途が無限に広がることを実感できました 今後の展望とアクション 今後は、検討いただいた内容をクライアントゼロとしてご活用いただくこと、および、実案件への提案展開を全力でご支援してまいります。 また、弊社は今後も、IBM様と協業し継続的な「Bobathon」の開催を予定しています。 IBM Bobの社内評価・PoC・導入ご支援 お客様への提案同行のご依頼 これらに関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。 最後になりますが、ご参加いただいたパートナーの皆様、そして素晴らしいファシリテーションをいただいたIBMの皆様、本当にありがとうございました! お問い合わせ エヌアイシー・パートナーズ株式会社 技術企画本部 E-Mail:nicp_support@NIandC.co.jp .highlighter { background: linear-gradient(transparent 50%, #ffff52 90% 90%, transparent 90%); } .anchor{ display: block; margin-top:-20px; padding-top:40px; } .btn_A{ height:26px; } .btn_A a{ display:block; width:100%; height:100%; text-decoration: none; background:#eb6100; text-align:center; border:1px solid #FFFFFF; color:#FFFFFF; font-size:16px; border-radius:50px; -webkit-border-radius:50px; -moz-border-radius:50px; box-shadow:0px 0px 0px 4px #eb6100; transition: all 0.5s ease; } .btn_A a:hover{ background:#f56500; color:#999999; margin-left:0px; margin-top:0px; box-shadow:0px 0px 0px 4px #f56500; } .bigger { font-size: larger; }

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